小野津の油そうめん
鹿児島県 喜界島のローカルレシピ♪

材料(約2人前)
-
三輪そうめん
4束
-
こめ油
大さじ1
-
A(だし)
水 100cc・煮干し 5g・昆布 3cm角
-
しょうゆ(九州の甘口しょうゆ)
25ml
-
白だし
20ml
-
青ねぎ
適量
-
トッピング(お好み)
茹でたささみ・揚げ玉・錦糸卵・すりごま
作り方
- フライパンで、こめ油を一度熱して冷ましておく。
- Aを鍋に入れて煮干しと昆布をあらかじめ10分以上浸ける。
弱火にかけ、煮出してこしておく。 - 2.の鍋にしょうゆ・白だしを入れひと煮立ちし、
つゆの味が整ったら火を止めしっかりと冷ます。 - そうめんは茹でて、流水で十分にもみ洗いしてよく水気を切る。
- ボウルに水切りした麺を入れ、冷ましたこめ油・冷ましたつゆの順番で全体に絡める。
お好みでねぎや揚げ玉、すりごまなどをちらし完成。
ワンポイントメモ
*九州の甘口しょうゆがない場合、刺身しょうゆやたまりしょうゆをお使いになる他、
みりんや砂糖を入れて甘味を足してください。
喜界島・小野津の油そうめん
鹿児島県の奄美群島に属する喜界島。
鹿児島と沖縄本島の間に位置し、透明度の高い海と美しい珊瑚礁が広がる、のんびりとした時間が流れる魅力的な島です。
そんな喜界島のソウルフード、油そうめんをご紹介します。
油そうめんは、奄美大島や沖縄など南西諸島で親しまれている郷土料理で、
茹でたそうめんを焼きそばのように炒めたり、シンプルに油を絡めたりと、
地域や家庭によってさまざまなスタイルがあるようです。
今回ご紹介するのは、喜界島・小野津の油そうめん!
手つかずの自然や、素朴な島の暮らしを感じられる小野津地区で親しまれている一品です。
小野津の油そうめんは、茹でたそうめんを油で和えるシンプルなスタイルですが、いりこ出汁のコクとうま味が特徴。
地元では、来客時や冠婚葬祭など、特別な場面でもよく作られており、
時間が経ってものびにくいため、お弁当や作り置きにもぴったりです。
素朴ながらも後を引く美味しさの小野津の油そうめん。
コシが強く、ゆでのびしにくい三輪そうめんを使って、
お好きな具材をトッピングして、ぜひお楽しみください!
スマートフォンでみる
このレシピで使用するのにオススメの商品
-
三輪素麺(みわそうめん)
50g×30束(約20人前)
自宅用 紙箱 新物 誉価格¥3,294(税込)
-
三輪素麺(みわそうめん)
50g×5束(約3人前)
自宅用 小袋 新物 誉価格¥486(税込)
-
三輪そうめん しづの緒環
50g×10束(約6人前)
自宅用 紙箱 新物 緒環価格¥2,268(税込)
オススメレシピ
-
黒胡麻めんでカンジャングクス
辛くない韓国混ぜ麺 -
レモンつゆ塩そぼろそうめん
さわやかそうめん -
そうめん生春巻き