大喜び!そうめんこいのぼり
そうめん屋さんのお子様ランチ♪
材料
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三輪そうめん
梅、かぼちゃ、青しそなどカラフルなもの
※えびフライの衣にかぼちゃのそうめんを使用しています -
具材(盛付け用)
ミニトマト、コーン、ブロッコリー、カニカマ、ウインナー、スライスチーズ、海苔など
楽しく盛付けちゃいましょう。
そうめん衣のえびフライ
- えびの頭側から2~3節の所に竹串を刺して背ワタを抜きとり 尻尾を残して皮をむく。
- ボウルにえび、塩、片栗粉を入れて全体がなじむまでもみ、汚れをとる。
- 水で洗いながし、水気をふきとる。
- そうめんはビニール袋に入れて、めん棒などでたたき 細かく砕いておく。
- 小麦粉・溶き卵・砕いたそうめんの順番で衣をつけ 170~180℃の油で2~3分揚げる。
そうめんこいのぼり
- そうめんのはしを湿らしたたこ糸で縛って茹で、流水で十分にもみ洗いし、麺をまっすぐに整え少し広げて水気を切る。
- たこ糸の結び目の手前で切り、割りばしに麺をクルクルと巻きつけ、 俵型に形を整え皿の上で割りばしを抜きながら盛付ける。 (尾に向かって徐々に細く巻くとかわいいです)
- 目はチーズやゆで卵の白身、丸くくり抜いた海苔などで作る。その他、お子様のお好きな食材で盛付けてください。
ワンポイントメモ
※えびフライの衣用のそうめんは黄色のそうめんをお使いいただくと 写真のように仕上がります。
こどもの日と端午の節句
5月5日はこどもの日、そして端午の節句です。
同じ日なので混同されますが、こどもの日とは、国民の祝日でこどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日。
また、元々この日に祝われていた端午の節句とは、男の子の健やかな成長を願う伝統行事のことで、五月人形やこいのぼりを飾り、菖蒲湯に入って、柏餅やちまきを食べ、ごちそうを作って家族でお祝いをする、奈良時代よりはぐくまれた特別な日です。
この時期、青空になびくこいのぼりは、中国の「登竜門」、日本では「鯉の滝登り」として有名な故事に由来しているそうで、中国の黄河にある竜門という激流の場所を登り、突破した鯉は竜になるという言い伝えから「人生という流れの中で遭遇する難関を鯉のように突破して立身出世して欲しい」という願いが込められています。
また鯉のぼりの上に飾られる吹き流しは鯉のぼりより歴史が古いそうで、カラフルな5色は「神道の5色」と言われ、由来は古来中国の「五行説」
こどもを邪気や災いから守ってくれる「お守り」や「魔除け」のような意味合いを持ち、福徳を授けてくれると伝えられていています。
「木・火・土・金・水」の5つの元素が互いに助け合い、打ち消し合いながら、すべての物事が循環しているという思想の「五行説」5つの元素を「木=青(緑)、火=赤、土=黄、金=白、水=黒(紫)」色に置き換え、
また、季節を表す意味も含み「青」は春、「赤」は夏、「白」は秋、「黒」は冬、「黄」は土用を表します。五行説は紀元前250年頃(日本では弥生時代)には体系化されており、現代でも日本の文化に深く根ざしています。よく目にするものには国技であり神事でもある大相撲の吊り屋根に下がっている総(ふさ)や※黄色は土俵。 奈良、明日香村にあるキトラ古墳の石室に描かれている四神獣の青龍、白虎、朱雀、玄武も五行説が重きをなしているそうです。※麒麟は高御座の下部に描かれているそうです。福徳を授けてくれると伝えられている「青」「赤」「白」「黒」「黄」のカラフルな色麺を使って,「強さ」「勇気」「忍耐力」の象徴でもある鯉を表現して、三輪そうめんのお子様ランチを作ってみました。
こいのぼりに仕立てたえびフライの衣にもそうめんを使い、パリパリとした食感が楽しい1品となっています。愛らしい姿の祝い鯉のそうめんと一緒に、ゆで卵・ウインナー・コーン・カラフルなお野菜など、お子様の好物で様々なトッピングをご用意いただき、ご一緒にかわいらしく盛付けして、こどもの日の食卓をお楽しみいただけますと嬉しいです。
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