韓国の夏の風物詩 コングクス
夏を告げるソウルフード!韓国豆乳そうめん
材料(約2人前)
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三輪そうめん
2束
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A(スープ用)
豆乳 400ml・めんつゆ(ストレート) 大さじ2・塩 少々・豆腐 150g(約半丁)・ピーナツバター 大さじ2
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卵(ゆで卵用)
1個
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きゅうり
1/3本
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ミニトマト
2個
キムチ
適量
作り方
- ゆで卵を作り半分に切っておく。
- 野菜は食べやすい大きさに切っておく。
- Aをミキサーにかける。
- ポタージュ状になったら塩で味を調え、冷蔵庫でよく冷やしておく。
- そうめんは茹でて、流水で十分にもみ洗いして水気を切る。
- 器にそうめんを盛り付け4のスープを注ぐ。
- ゆで卵・きゅうり・ミニトマト・キムチをトッピングして完成。
ワンポイントメモ
※ピーナツバターの代わりにゴマペーストや炒った松の実を加えても◎
※キムチの塩味を考慮して薄味に仕上げるのがコツです。
夏を告げるコングクス
最近ではK-POPや韓国映画のブームと共に、日本でも親しまれている韓国料理。
実はそうめんを使ったメニューが数多くあり、
手軽な混ぜ麺や、日本のにゅうめんのような片口イワシのだしでいただくもの、そして辛いものからやさしい味のレシピまでバリエーションも豊かなようです。
なかでもスープの材料をミキサーで混ぜるだけ!!
お手軽「コングクス」をご紹介します。
韓国の夏の定番「コングクス」は、大豆や黒豆を原料に作ったスープで食べる冷たい麺料理。
韓国語で「コン」は豆、「ククス」はそうめんや蕎麦などの麺を意味し、豆の香ばしさが広がる濃厚なスープは栄養価が高く自然な甘みがあり、豆乳好きの方にもおすすめの韓国料理です。
韓国の街の飲食店では夏になると、日本の冷やし中華ならぬ「コングクスはじめました」の貼り紙が出始め、夏の到来を感じる風物詩だとか。
庶民に親しまれているソウルフードかつ夏バテ対策に良いといわれている夏を代表する韓国の麺料理なのです。
本場では豆を茹でてスープを作るようですが、今回はご家庭で手軽に作れるように豆乳・豆腐・ピーナツバターを使って、簡単で食べやすいレシピになっています。
豆腐と豆乳の主原料「大豆」には、体に良いとされている様々な栄養素が豊富なので、疲労回復の促進・腸内環境の改善・アンチエイジングなども期待ができそうな点も嬉しい限り。
また、コングクスは発酵食品の代表格でもあるキムチとの相性がよく、本場では豆乳スープにお好みで塩を加え、味を調整しキムチと付け合わせて食べるそうなので、ぜひ一緒にキムチと召し上がっていただきたいです。
キムチには、乳酸菌や食物繊維が多く含まれており、腸内環境の改善やカプサイシンによる発汗や新陳代謝の促進も期待でき、こちらも嬉しい美肌効果がありそうです。
心地よいコシの三輪そうめんと、クリーミーで風味豊かな豆腐と豆乳のスープが絡むおいしさは、一度味わったらクセになること間違いなし。
暑い日の食事の用意はできるだけ火を使いたくないのは万国共通。
火を使わずラクチン、いつもと違う韓国のそうめん料理「コングクス」をぜひお試しください。
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