内祝いのマナー
スケジュール
出産1カ月後のお宮参りの頃に、出産内祝いを贈ります
赤ちゃんが生まれると、1カ月後くらいにお宮参りをするのが一般的。
このころに赤ちゃんの名前で品物を贈るのがマナーとされています。
産後間もない時期は、赤ちゃんの世話にも手いっぱいで、体調の回復にも個人差があります。
出産之内祝いを贈るタイミングをうっかり逃さないよう、早めに準備しておきましょう。
■出産内祝いスケジュール
|出産前|
出産内祝いはできれば妊娠中に準備しておくのがよいでしょう。
また、品選びと贈り先の見込みを考えておきましょう。
【住所録の整理】
結婚祝いをいただいた方など、連絡先をひとまとめにして、整理しておきます。
何を贈るかおおまかな目安を立てておきましょう。
|出産後|
赤ちゃんにまつわる行事が次々とあり、お祝いの品も届きます。
忙しい時期ではありますが、内祝いを贈るのを忘れないようにしましょう。
▶産後1週間
生後7日目の夜を「お七夜」といい、命名を行います。命名書に毛筆で名前と生年月日を記しましょう。
▶出産祝いが届く
出産祝いをいただいたら、3日以内に電話や手紙でお礼 を伝えましょう。出産祝いをいただいた方のリストを作り、内祝いの品を 決めてメモしておきます。
▶お宮参り
生後1か月ごろ。赤ちゃんが生まれ健やかな成長を祈り、 近くにある神社などにお参りに行き、生まれた土地の 守り神様である産土神様に参拝する行事です。
▶内祝いを贈る
お宮参りがすんだ頃をめどに、内祝い品を手配します。※贈る相手の好みやライフスタイルを意識して、 願いをこめた大切なお名前をお披露目できるギフトを 楽しく選びましょう。
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