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お召し上がりください
さっぱりとしてのど越しが良いそうめんは、夏の食卓の定番としてよく知られています。ゆで時間が短く、手軽な調理方法でおいしく召し上がっていただけるので、火をあまり使いたくない暑い夏にぴったりの食材です。
またそうめんは味わいにクセがないため、様々な味付けや料理方法でご賞味いただけます。冷やしてつけ汁で召し上がっていただく食べ方はもちろん、温かくしてにゅうめんで、ほかの食材と一緒に炒めて焼きそば風にして、とお楽しみ方はアイディア次第。合わせる食材や薬味などを変えれば、アレンジの幅はさらに広がります。
普段のお食事の一品として活躍の機会の多いそうめんですが、以下のような場面で召し上がっていただくこともおすすめです。
・遅い時間のヘルシーな夜食に
さっと湯がいて召し上がっていただけるそうめんは、油を使わないレシピが豊富です。カロリーや脂質が気になる方の夜食にぴったりです。
・暑さや体調不良で食欲が出ない時に
するすると口当たりなめらかなそうめんは、夏バテや風邪気味の時でものどを通りやすい食材です。食欲が出ない時はさっぱりとした味付けにすると、より召し上がりやすくなります。
・急な来客時のおもてなしに
湯がいたそうめんにこだわりの食材を合わせて華やかに盛り付ければ、たちまちおもてなしの一品に。常備食材としてストックしておくと、いざという時に心強い味方となってくれるでしょう。
・お酒の〆に
そうめんはお酒の〆の一品として、とても人気があります。冷たいそうめんでさっぱりと〆るも良し、鶏がらスープに入れてラーメン風にするも良しと、お好みに合わせてお楽しみいただけます。
・鍋物の〆に
池利の三輪そうめんはゆでた後にのびにくいので、鍋物の〆にもぴったりです。鍋物に入れる際は、さっと固めにそうめんをゆで、煮立った鍋に最後に加えてください。
召し上がり方
そうめんは、七夕の行事食として古くから親しまれてきました。ここからは、七夕にそうめんが食べられるようになった由来と、七夕ならではのそうめんの召し上がり方をご紹介します。
◆そうめんが七夕の行事食となった由来
七夕にそうめんが食べられるようになった由来にはいくつかの説があります。ここでは、最も代表的な2つの説についてお伝えします。
・古代中国の言い伝えより、無病息災の願いを込めて
七夕の日にそうめんが食べられるようになった歴史は非常に古く、今から1000年以上も昔、古代中国の時代までさかのぼることができます。
ある7月7日、古代中国の帝の子供が、熱病で命を落としました。その子供は霊鬼神となり、熱病を流行らせました。そこで亡くなった帝の子供の好物であった「索餅(さくべい)」という料理をお供えしたところ、熱病の流行が治まったそうです。
索餅とは、練った小麦粉を長く伸ばし、縄のように編み上げた中国伝来の料理です。この索餅が時代とともに徐々に形を変え、今のそうめんとなったとも言われています。
古代中国では、以降7月7日に索餅をお供えし、無病息災を願うという風習が生まれました。それが日本に伝わり、「小麦粉は毒を消す」という言い伝えも相まって、索餅を祖に持つそうめんを7月7日に食べるようになったそうです。
・織姫の使う糸に見立て、芸事の上達を願って
七夕とそうめんが結び付いたもう1つの由来として、細長くつややかなそうめんを織物の糸に見立てたという説もあります。
その昔、女性の素養の1つとして、機織りや裁縫は欠かせないものでした。機織りが上手であった織姫にあやかり「機織り(芸事)が上達しますように」という願いを込めて、七夕にそうめんを食べるようになったそうです。
◆七夕におすすめのそうめんの食べ方
七夕の日には、普段とは少し違う召し上がり方でそうめんをお楽しみいただくことがおすすめです。盛り付けを工夫したり味付けにバリエーションを持たせたりすると、ぐっと行事食らしい仕上がりに。ここでは、七夕らしいお召し上がり方の例をご紹介します。
・星形の野菜を散らしてカラフルに
そうめんを天の川のように流線形に盛り付けて、断面が星形をしているオクラや、星形に型を抜いたにんじんなどの野菜を散らせば、夜空を思わせる七夕らしい一皿に。小さなお子様がいるご家庭にとてもおすすめの盛り付け方です。
・ジュレ状のつけ汁でパーティーメニューに
そうめんのつけ汁をゼラチンでジュレ状に固め、一口ずつに盛り付けたそうめんにのせれば、手軽につまめるパーティーメニューの出来上がりです。キラキラと輝くジュレがまるでまたたく星のようにロマンチックなこちらの一品は、大人の方の集まるシーンにもぴったりです。
・数種類のつけ汁でバラエティ豊かに
シンプルなしょうゆベースのつけ汁のほか、トマトベースの洋風つけ汁、ナンプラーを利かせたエスニック風つけ汁など、数種類のつけ汁を用意しての食べ比べも、行事食らしさがありおすすめです。ゴマ油やお酢、一味唐辛子など、調味料にもバラエティを持たせるとより楽しみ方の幅が広がります。
細くて繊細なそうめん。そのおいしさを最大限に引き出すためには、ゆで方がとても重要です。おいしくゆでるコツは『ゆですぎないこと』と『お湯をたっぷり使うこと』です。ここでは、そうめんのおいしいゆで方をご紹介します。
《準備》
お湯を沸かしている間に、氷を入れた水をボウルに用意しておきましょう。そうめんはゆで時間が短いので、ゆであがった麺を冷やす氷水を事前に用意しておくとスムーズです。
《ゆで方》
①まずは、大きめのお鍋にたっぷりとお湯を沸かします。お湯の量は、そうめん1束に対し1リットルが目安です。このお湯の量が、おいしくそうめんをゆでるための大切なポイントです。
②お湯が沸騰したら、そうめんを散らばらせるように入れ、すぐに菜箸などでかき混ぜます。
③そのまま軽くかき混ぜながら、そうめんをゆでます。ゆで時間は、通常の太さのそうめんで約2分。そうめんはゆですぎるとコシが弱くなってしまうので、ゆで時間はしっかり計ってくださいね。
④途中で吹きこぼれそうになったら、少し火を弱めて火力の調節をしてください。火力の調節が難しいという方は、カップに半分ほどの水を差し水として加えても大丈夫です。
⑤目安のゆで時間となり、そうめんに芯がなくなったら、すぐにザルにあげてすばやく流水へ。軽く揉むようにそうめんを洗います。
⑥粗熱がとれたら、ボウルに張った氷水でそうめんを一気に冷やし、引き締めます。麺が冷えたらしっかりと水切りをして、完成です。お好みのつけ汁や食材と一緒にお召し上がりください。
《ゆで時間の目安》
そうめんのゆで時間は、麺の太さにより異なります。ゆで時間の目安は以下を参考にしてください。
通常の太さのそうめん…約2分
通常より細いそうめん…約1分半
極細そうめん…約1分
※ゆでたそうめんを炒める料理に使う場合は、ゆで時間を少し短めにし、固めにゆで上げるとおいしく仕上がります。
そうめんを召し上がる時、薬味を添える方は多いと思います。合わせる薬味によりそうめんの味わいの印象はがらりと変わります。また一緒に口に運ぶ食材によっても、そうめんは違った表情を持つ料理に様変わりします。
ここでは、そうめんと特に相性が良いおすすめの薬味と食材をご紹介します。定番のものから少し珍しい変わり種まで、バラエティ豊かなそうめんのお楽しみ方をお伝えしていきます。
◆おすすめの薬味
・長ネギ
そうめんに合わせる薬味の定番と言えば、刻んだ長ネギ。白い部分を薄く輪切りにしたものが一般的ですが、切り方を変えると、違った食感や風味を楽しめます。
輪切りは特にネギの香りや辛みを感じやすい切り方です。もう少しネギの存在感を抑えたいという場合は、十字に切り込みを入れ端から刻む「粗みじん切り」がおすすめです。また繊維に沿って縦に細長く切り“白髪ネギ”とすると、ネギの食感や香りを楽しみつつ、辛みを抑えることができます。
・小ネギ(万能ネギ)
小ネギは長ネギに比べ、辛みや香り、歯ざわりがやわらかいという特徴があります。刺激を抑えた繊細な味わいを好む方、ご高齢の方が召し上がるそうめん料理に添えると、喜ばれるでしょう。
また小ネギは色合いが鮮やかなことも特徴です。そうめん料理の彩りとして刻んだ小ネギを散らすと、仕上がりがぐっと品よく、表情豊かになります。
・ミョウガ
ミョウガは、そうめんの出番が多い夏に旬を迎える香味野菜です。旬の時期のミョウガは特にやわらかく香りが良く、夏にそうめんを召し上がるのであれば、ぜひ一緒に味わっていただきたい食材です。
そうめんに添える際は、薄い輪切りか千切りが一般的です。輪切りは、まんべんなくミョウガの風味を味わいたい時に向いています。一方千切りは口に入った際に存在を主張するため、味わいにメリハリをつけたい時や、ミョウガの存在感を出したい時などに適しています。
・生姜
特有の辛みと風味を持つショウガは、単体でも存在感がありますが、ネギなどほかの薬味とあわせて使いこともおすすめです。そうめんにはすりおろして添え、つけ汁に溶かして召し上がることが多いです。
そのほか、千切りにして添えることもあります。千切りは、すりおろした時よりショウガの辛みや食感をそのまま楽しむことができる切り方です。少しの量でもとても存在感を発揮してくれます。
・大葉
そうめんをよりさっぱりと召し上がりたい時にぴったりの薬味が大葉です。薬味として使われるものは「青じそ」とも呼ばれる濃緑色をしたもので、夏に旬を迎えます。細かく刻んで散らせば、そうめん料理に彩りと風味を加えることができます。
加熱するとその特有の香りが飛んでしまうため、温かいそうめん料理に用いる際は、最後の仕上げとして召し上がる直前に加えることがおすすめです。
・三つ葉
華やかな風味が特徴の三つ葉は、そうめん料理を香り高く上品に仕上げてくれます。こちらも大葉と同様、加熱により香りが薄くなってしまうため、温かいそうめん料理に合わせる時は最後に加えると良いでしょう。
スーパーなどでは、茎が太い根付きのものと茎が細いものが販売されています。そうめんに合わせる際は、茎が細く香りが強いものが適しています。
・わさび
ツンとした独特の辛みを持つわさびは、少量でも存在感がある薬味です。そうめんと合わせる際はすりおろして添えることが一般的です。
わさびは、食材の臭みを和らげる効果を持っています。特に魚を使ったそうめん料理などの仕上げに添えると、臭みやクセが気にならず、より召し上がりやすくなります。
◆おすすめの食材
・ゴマ
ゴマはそうめんを召し上がる際に合わせることが多い食材です。そのまま散らしても、すりつぶしてつけ汁などに加えてもよく合います。
そのまま散らせば、ゴマのぷちぷちとした食感が楽しめる仕上がりに。一方すりつぶすと、ゴマの香りが引き立ち、より芳しい仕上がりになります。
・のり
豊かな磯の香りを加えてくれるのり。そうめん料理に合わせる際は、細かく刻んで散らすと食べやすく、おすすめです。
冷たいそうめんにはもちろん、温かいそうめん料理に散らしても、ふわりとその香りが引き立ちます。和風の味わいのそうめん料理全般と相性が良い食材です。
・玉子
玉子はとてもそうめんと相性が良い食材、そうめんの具として知られています。やさしい味わいでありつつ、そうめん料理をまろやかでコク深くしてくれます。
最も一般的な合わせ方は、薄焼きにして細長く切り錦糸卵にしてそうめんにのせるという方法です。そのほか、炒り卵にする方法も手軽で人気があります。
・ツナ
缶詰などで売られているツナは、そうめんと相性抜群。旨みたっぷりのツナを冷たいそうめんにのせてつけ汁と合わせれば、それだけで主役級の一品の完成です。
缶詰のツナも乾麺であるそうめんも保存が利く食品なので、あわせて常備しておくと、忙しい時や手軽に食事を用意したい時などにとても重宝します。
・キムチ
酸味と辛み、心地よい食感が魅力のキムチをそうめんに添えれば、暑い夏でも箸が進む一品に。上記でご紹介したツナともよく合います。
そうめんのつけ汁がキムチの辛みを和らげてくれるため、辛いものが苦手な方でも食べやすい味わいに仕上がります。
クセがなく飽きが来ない味わいのそうめんは、まだまだ様々な召し上がり方でお楽しみいただけます。池利では、定番の和風レシピから少し意外な洋風レシピの作り方まで、三輪そうめんを使ったアレンジレシピをバラエティ豊かにご紹介しています。そうめんのお楽しみ方を広げる参考としてぜひご覧ください。