■池利ブログ■
にわか考古学ファン
正直、私は考古学に明るくありませんが、地元で素晴らしい発掘現地説明会に行ってきました。
私たちの三輪素麺生産者の集まる地域は、たくさんの遺跡があり、「掘れば何かが出てくる」という状況です。当社の会社建設時も小学校の改築時もそうでした。
私の実家から歩いて数分の所にある「茅原(ちはら)大墓古墳」
子供のころからの遊び場です。1年前ほどから発掘調査が始まり、すごいものが出てきたようです。
今回発見されたのは、盾持人埴輪(たてもちひとはにわ)と言われ4世紀末、古墳時代中期に作られたと見られ、人型を模した埴輪として日本最古!ビックリです。ほかにも
何か出てくるのは慣れっこですが、今回はさすがにびっくりです。たくさんの考古学ファンが来られて大賑わいです。
この発掘現場のすぐ横にも三輪素麺生産者がおられます。
近年屋内乾燥が主体ですが、たまたま天日乾燥をされていました。よく観光客に聞かれるのが「素麺干している所ありませんか?」。
私も見るのは久しぶりです。やっぱりきれいです。
※ご注意:常に見られるものではありません。
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