とろろ月見にゅうめん
たっぷりのせたとろろと海苔で味わい深くやさしいにゅうめん
材料(約2人前)
-
三輪そうめん
3束
-
長いも
5cm
-
焼きのり
1/2枚
-
卵黄
2個
水菜(ねぎ・ほうれん草などでも可)
50g
-
かけつゆ
めんつゆ2倍濃縮 100ml/水 500ml
塩 小さじ1
作り方
- 長いもはすりおろし、水菜は食べやすい長さに切る。
- 焼きのりを軽くあぶり、適当な大きさにちぎっておく。
- そうめんは茹でて、流水で十分にもみ洗いして水気をしっかり切る。
- 鍋にかけつゆの材料を入れてひと煮立たせる。
- 4のそうめんを熱湯にくぐらせて温める。
- 器にそうめんを盛り付け、かけつゆを注ぐ。
- 山いもをのせ、卵黄を落とし、水菜を添えて完成。
ワンポイントメモ
※とろろが入る分、少し濃いめのつゆで作るとちょうどよいです。
※ご使用のめんつゆによって、味付や塩分などが異なるため、
味見しながら調理してください。
月見とろろにゅうめん
今年の9月29日は1年で最も美しく月が輝く十五夜です。
十五夜の月は「中秋の名月」と讃えられ、
美しい月を鑑賞する「お月見」という習慣が日本には根付いています。
十五夜とは、旧暦8月15日の夜のこと。
現在使用している暦は「新暦」のため、毎年日にちが異なりますが、
この日に月を愛でる習慣は古くからあり、
元々は中国から平安貴族に伝わったそうで、
当時は空の月を眺めるのではなく、船の上でお酒や音楽を楽しみながら、
水面や盃の酒に映った月を愛でるという、大変風流なものだったそうです。
その後、広く庶民の間で広がったのは江戸時代のこと。十五夜のころは、
稲の収穫がはじまる時期と重なることから、
秋の収穫を喜び感謝する日との意味合いが強くなり、
人々の思いや祈りによって育まれた、日本の文化の大切な行事のひとつとなったそうです。
また、お月見といえば、美しい満月を連想する卵の黄身を使用した食べ物をイメージする方が多いのではないでしょうか。今回は黄身を月、とろろを朧月の霧や霞、のりを夜空に見立てたお月見にピッタリなおいしいにゅうめんをご紹介しています。 風雅なうえに感謝と祈りに満ちている十五夜に、お召し上がりいただけますと幸いです。
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